はじめに

このガイドでは、複数ブロックをこなす一日全体の流れ、体力の使い方、初日によくあるミスと対策を、できるだけ率直にまとめました。

配達の具体的な操作手順については Amazon Now 配達の流れ — 全18ステップ をご覧ください。このガイドはそちらと重複しないよう、一日を通した経験にフォーカスしています。


一日の流れをイメージする

Amazon Now のブロックは1枠40分です。ただし、1ブロック = 1配達という点を理解しておくことが重要です。

チェックイン後に配達が割り当てられ、それを完了した時点でそのブロックは終了です。ブロックの残り時間に関係なく、配達を完了すれば次の行動に移れます。

  • 次のブロックがない場合 — そのまま帰宅するなど自由に行動できます
  • 次のブロックがある場合 — 次のブロック開始時間に合わせてステーションへ戻ります。ブロックとブロックの間は自由時間です

複数ブロックをこなす場合、一日はおおよそ次のようなリズムになります。

時間帯内容
6:00 〜 11:00午前中(比較的ゆったり)
11:00 〜 14:30昼ピーク(報酬アップ・件数増加)
14:30 〜 17:00通常(落ち着いている)
17:00 〜 21:00夜ピーク(最も報酬が高い)
21:00 〜 24:00通常(配達件数が少なめ)

初日は無理をせず、午前中に1〜2ブロックで感覚をつかむことをおすすめします。慣れてきたら昼・夜ピークのブロックを組み合わせて収入を増やしていきましょう。


最初のブロック — 焦らなくて大丈夫

チェックインまで

ステーションにはブロック開始時間の15〜10分前を目安に到着しましょう。駐輪場所を探す時間も考慮すると、余裕を持って到着しておくと安心です。

チェックイン手続きはブロック開始時間の5分前から開始できます。それより早くアプリを操作しようとしてもチェックインは受け付けられないため、到着後は落ち着いて待機しましょう。

チェックイン可能な時間帯は限られています — チェックインはブロック開始時間の5分前から、開始時間を過ぎても5分以内に完了させる必要があります。この時間を過ぎるとブロックは自動的にキャンセルされ、チェックインも報酬の受け取りもできなくなります。時間には余裕を持って行動しましょう。

チェックインの詳細手順は チェックイン前の確認事項配達の流れ — Step 4〜8 をご覧ください。

待機中の過ごし方

チェックイン後はアプリが「配達を待つ」ステータスになります。注文が入るまでステーション内で待機します。

  • スマートフォンの音量はオンのままにしておく(アラームを聞き逃さないため)
  • 他のパートナーの動き方を観察するだけでも参考になります
  • 初日は待機時間が長く感じられることがありますが、正常です

待機エリアでは以下のルールを守りましょう。

  • 食事は禁止(飲み物の持ち込みは OK)
  • 大きな声での会話は控える
  • ごみは各自で処分する
  • 庫内での写真撮影は禁止

荷物が割り当てられない場合 — ブロック開始から35分間は待機が必要です。割り当てがないままブロックが終了する場合、アプリに終了画面が表示されます。スタッフからの声掛けはないため、自分でアプリを確認してください。詳しくは 配達の流れ — Step 9 をご覧ください。

最初の配達

最初の1件は緊張するかもしれませんが、アプリの指示に従えば流れはシンプルです。

  • 住所が見つからない場合 — アプリ内でお客様に電話連絡できます。遠慮なく使いましょう
  • インターホンに出ない場合 — まずアプリからお客様に連絡を試みましょう。それでも応答がない場合はサポートに電話して状況を説明してください
  • 30分を意識しすぎない — 初日は時間より「正確に届ける」を優先しましょう。慣れるにつれてスピードは自然と上がります

ブロックとブロックの間

複数ブロックをこなす日は、ブロックとブロックの間の過ごし方も重要です。

体を休める

自転車配達は思っている以上に体力を使います。ブロックの合間は必ず水分補給と小休憩を取りましょう。

  • ステーション周辺のコンビニやカフェで休憩するのが一般的です
  • 食事は軽めにしておくと、次のブロックで体が動きやすくなります
  • 夏場は特に熱中症に注意。塩分タブレットやスポーツドリンクや経口補水液を持ち歩くと安心です

電動アシスト自転車のバッテリーを確認する

長時間稼働する日は、ブロックの合間にバッテリー残量を確認しましょう。

  • レンタルの場合は別のポートで乗り換えることができます
  • 自前の場合、長時間稼働する日は予備バッテリーを持参することをおすすめします。ステーション周辺に充電できる場所はありません

次のブロックを予約する

余裕があれば、休憩中に次のブロックをアプリで確認・予約しておきましょう。特にピーク時間帯はすぐに埋まるため、早めに動くのがコツです。


初日によくあるミスと対策

ミス 1 — マナーモードを解除していなかった

チェックイン後、スマートフォンがマナーモードのままだと配達の割り当て通知に気づけません。これを聞き逃すと配達が始められず、時間のロスになります。

対策 — チェックイン時に必ずマナーモードを解除する。

ミス 2 — バッテリー切れ(スマートフォン)

配達中にスマートフォンのバッテリーが切れると、アプリが使えなくなり配達を継続できません。

対策 — 満充電で出発し、モバイルバッテリーを持参する。

ミス 3 — ステーションへの到着が遅れた

ブロック開始時間を過ぎてしまうとチェックインできない場合があります。

対策 — 15〜20分前到着を習慣にする。初日は特に余裕を持って出発する。

ミス 4 — 住所が見つからずパニックになった

初めてのエリアでは住所が見つからないことがあります。特に表札のない建物やマンションは迷いやすいです。

対策 — まず落ち着いてアプリのマップを再確認する。それでも分からなければアプリ内からお客様に電話する。一人で抱え込まず、連絡を早めに取ることで評価への影響を最小限にできます。

ミス 5 — 体力を使い果たして後半のブロックをキャンセル

午前中に飛ばしすぎて、昼・夜ピークのブロックをキャンセルしてしまうケースがあります。ブロックのキャンセルは開始時間の24時間前までであれば成績への影響を抑えられます。当日や直前のキャンセルが重なると評価が下がる可能性があるため、無理のないスケジュールを組むことが大切です。

対策 — 初日は詰め込みすぎない。ブロックとブロックの合間に必ず休む。


初日を終えたら

一日の配達が終わったら、アプリでその日の記録を確認しましょう。

  • 完了した配達件数
  • ブロックごとの報酬
  • パフォーマンスの概要

うまくいかなかった部分があっても落ち込む必要はありません。初日は「流れを体で覚える日」です。2日目、3日目と重ねるうちに、自然とスムーズに動けるようになります。