はじめに
Amazon Now のチェックインではブロック受託ごとにアルコールチェックを実施しています。最近、チェックイン時の検査で陽性となるケースが発生しています。
陽性になる原因は大きく分けて2つあります。
- 前日〜当日の飲酒が体内に残っている
- 飲酒していないが、アルコールを含む食品・製品を摂取した
前日・当日の飲酒について
アルコールの分解速度は体質・年齢・体重・飲んだ量によって大きく異なります。「少ししか飲んでいない」「寝たから大丈夫」と思っていても、翌日のチェックイン時にアルコールが残っていることは珍しくありません。
特に明け方まで飲んでいた場合は、数時間の睡眠ではアルコールが十分に分解されません。
シフト前日の心がけ
- 飲酒は控えめに — 翌日にブロックを予約している場合は、無理のない量にとどめましょう
- 深酒・明け方までの飲酒は避ける — 分解が間に合わず、翌日の検査で陽性になるリスクが高くなります
- 「大丈夫だろう」で判断しない — 自覚がなくても体内にアルコールが残っている場合があります
飲みすぎた翌日は — ブロックをキャンセルする判断
前日に飲みすぎた場合や、明け方まで飲んでいた場合は、無理にチェックインへ向かわず、早めにブロックをキャンセルしてください。
アルコールが残った状態でステーションに来ても、検査で陽性となればチェックインに進むことはできず、スタッフに断られてそのまま帰ることになります。
これは自分だけの問題ではありません。
- お客様への影響 — そのブロックで注文が入っても、配達できるドライバーがいなくなります。お客様の荷物が届かない事態につながります
- スタッフへの影響 — 対応の手間が増え、ステーションの運営に支障が出ます
- 他のドライバーへの影響 — 人員が足りなくなり、他のドライバーの負担が増えます
少しでも不安がある場合は、早めのキャンセルが最善の判断です。 ブロック開始の24時間前までにキャンセルすれば成績への影響も最小限に抑えられます。
飲酒していなくても陽性になるケース
飲酒をしていなくても、発酵食品やアルコールを含む製品を摂取した直後に検査を受けると、検知される可能性があります。シフト開始の15〜20分前からは以下の食品・製品を避けてください。
特に注意が必要なもの
- うがい液・マウスウォッシュ — アルコール含有量が高く(15〜27%程度)、使用直後の検査で最も検知されやすい
- リキュール入りチョコレート — 実際にアルコールが含まれているため影響あり
- みりん・酒を使った料理 — 加熱が不十分だとアルコールが残る(特にみりんは14%前後)
- 甘酒 — 酒粕タイプは特に注意。米麹タイプにも微量のアルコールが含まれる
影響は小さめだが注意が必要なもの
- ノンアルコールビール — 「0.00%」表示以外の製品は最大1%程度のアルコールを含む
- レーズンパン・総菜パン — 発酵由来の微量アルコールが含まれる可能性あり
- 完熟・過熟のバナナやフルーツ — 発酵によりアルコールが生成される
- 醤油・酢を大量に使った料理 — 微量だが検知に影響する可能性がある
- 一部の栄養ドリンク・液体の薬 — アルコールを溶媒として使用しているものがある
まとめ
- 前日にブロックを予約している場合は、飲酒を控えめにする
- 飲みすぎた・明け方まで飲んだ場合は、無理せずブロックをキャンセルする
- シフト開始の15〜20分前は上記の食品・製品を避ける
- マウスウォッシュはシフト直前に使わない
検査で陽性となった場合、そのブロックのチェックインに進むことはできません。自分のためだけでなく、お客様・スタッフ・仲間のドライバーのためにも、日頃から意識して準備をしておきましょう。